イルカの能力と軍事転用の可能性【森阪匡通】

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 「イランがイルカを軍事利用している」という米報道が出た。荒唐無稽にも思えるアイデアだが、湾岸戦争やイラク戦争では実戦に「軍用イルカ」が投入されたこともある。鯨類を専門的に研究されている森阪匡通氏に、イルカの生態について教えていただくとともに、軍事利用の実現可能性について試論いただいた。

三重大学 大学院生物資源学研究科 教授 森阪 匡通


もりさか ただみち:1976年大阪府生まれ。2005年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。京都大学理学研究科リサーチフェロー、日本学術振興会特別研究員、東京大学大気海洋研究所バイオロギングプロジェクト特任研究員、京都大学野生動物研究センター特定助教などを経て、2017年より三重大学大学院生物資源学研究科附属鯨類研究センター准教授、23年より同センター教授。共編著に『ケトスの知恵: イルカとクジラのサイエンス』、共著に『サボり上手な動物たち──海の中から新発見!』など。


イルカが突然目の前に……

──先生は現在、三重大学の鯨類研究センターに所属し、イルカを中心とした鯨類の研究に従事されています。先生がイルカにご興味を持たれた経緯を教えてください。

森阪 イルカ研究者の中には小さい頃からイルカが好きだったという方も多いのですが、私の場合は動物全般が好きでした。ヒュー・ロフティングの『ドリトル先生』シリーズを読んでいた影響もあってか、特に「動物と話す」というモチーフに興味がありました。

 大学で卒論を書くときに、指導担当の先生から「何やりたいの?」と訊かれ、私は「知能の高い動物の生態やコミュニケーションについて研究したいです」と咄嗟に答えました。すると先生は「ちょうどいい後輩がいるよ」と言って鯨類を専門的に研究している篠原正典先生(現・帝京科学大学教授)を紹介してくれました。篠原先生は私を小笠原諸島までイルカの調査に連れて行ってくれました。私がイルカに興味を持ち始めたのはそこからです。

 小笠原の海は透き通るように綺麗でしたが、最初は探していてもなかなかイルカと出会えなかった。諦めて一旦船上で昼食をとってから、暑気を冷ますためになんとなく再び海に潜ってみたら、遠くから音が聞こえてきました。だけど姿は見えない。すると次第に音が大きくなってきて、気がついたら目の前にイルカが迫ってきていました。

 なぜそんなふうに感じたのか。秘密は水中における音の速度にあります。経験がある方も多いと思いますが、水の中にいると音がどこから聞こえてくるのかわからなくなることがあります。これは水中の音の伝達速度が人間の耳の機能を超過しているからです。ふだん人間は、左右それぞれに伝わった音の僅かな差分から音の鳴った位置を把握しています。しかし水中では差分を認識できないほど音の伝達速度が速いので、差分を感じ取ることができず、結果的に変なところで音が鳴っているように錯覚するという仕組みです。

 だから文字通り、突然私の目の前にイルカが現れたわけです。あの瞬間の驚きと感動は忘れられません。それからというもの、私の人生はイルカ一色です(笑)。

──鯨類研究センターは2016年に立ち上げられた比較的新しい研究組織です。設立に至るまでにどのような経緯があったのでしょうか。

森阪 設立に最も深く関わられたのは、三重大学の吉岡基名誉教授です。なぜ設立に至ったかというと、日本の水族館で以下のような問題が起こったからです。

 日本の水族館は、基本的には、イルカ追い込み網漁業(イルカを、網を使い湾などに追い込む漁法。ここでは簡便化のため追い込み漁とする)によって得られたイルカを購入することにより、イルカの飼育数を増やしてきました。これに対して世界動物園水族館協会(WAZA)は、日本動物園水族館協会(JAZA)が追い込み漁によって得られたイルカの購入を続けるのであれば、WAZAから除名するという勧告を出しました。JAZAは協議の結果、追い込み漁を介した飼育数の維持をやめる道を選びました。それはつまり、現在飼育しているイルカだけで個体数を維持していかなければいけないということです。要するに、今までは個体を野生から導入してきていたところを、これからは繁殖によって持続的に個体数を増やしていく必要があるということです。

 こうした事情を踏まえたうえで、吉岡先生が鯨類の繁殖に関する研究の必要性を訴え、鯨類研究センターが立ち上げられたという次第です。

生物音響学から見たイルカ

──イルカ研究には具体的にどんな方法があるのでしょうか。

森阪 わかりやすい例からご説明しましょう。私は研究のために伊豆諸島の御蔵島に通っています。島周辺の浅瀬に、年間を通じて120から160頭程度ものミナミハンドウイルカが定住していることで有名な島ですね。私はそこでイルカたちと一緒に泳ぎながら、彼らの映像を撮ったり音声を録音したりといったフィールドワーク研究を行っています。ちなみにイルカと一緒に泳げるのは我々研究者だけではありません。観光客がイルカと一緒に泳ぐ、イルカスイミングが、春から秋にかけて行われています。

 とはいえ、本来であれば「イルカと一緒に泳ぐ」なんてことはできません。なぜかといえば、普通のイルカは近くに人間が来ただけでびっくりして逃げてしまうことが多いからです。しかし御蔵島では、ここ30年間を通じて、イルカに対して、人間が水中で正しい接し方(ルール)を遵守してきました。そのおかげで、御蔵島のイルカたちは人間が近くにいることに慣れています。このことは、動物学的には「人付け」と言います。

 対して人付けされていないイルカの研究については、別のアプローチが必要になります。船でできる限り近づき、背びれのかたちで個体識別を行い、そのうえで彼らの動向を記録していくというのが、最もベーシックな観察方法になります。この方法で我々は青森県陸奥湾のカマイルカを研究しています。また近年ではドローンを用いた空撮も研究に取り入れていますね。

 とはいえ我々研究者だけの力では実現できないことも多い。研究に理解のある地元の方々や水族館の助力を得ながら研究を進めることがほとんどです。たとえば、いおワールドかごしま水族館さんでは、飼育中のイルカの目の後ろ側に吸盤式のカメラを装着させてもらい、眼球がどのように動くのかを調査させていただきました。このように、イルカ研究の方法は多岐にわたります。

ミナミハンドウイルカ(御蔵島)

──数あるイルカ研究の中でも、先生が専門とされているのは生物音響学です。これはどのような学問領域なのでしょうか。

森阪 研究者によって細かい認識の差はありますが、基本的には、ヒトを含めた動物がなぜ音を出すのかを探る学問領域であるといえるでしょう。私もその枠組みの中でイルカを専門的に研究しているわけです。イルカの中にはごく単純な音を出す種類もいれば、非常に複雑な音を出す種類もいます。そうした種ごとの音の変化が生じる原因を調べていくことで、彼らの音響進化のプロセスを推測することができるのではないかと考えています。

 生物音響学では主に音声を多用する動物に焦点を当てますが、鯨類以上に研究が進んでいるのが鳥類です。鳥の使う音声は非常に多種多様ですからね。逆に、我々人間に最も近い祖先である霊長類は、音声に重きを置かない種も多く、研究は霊長類の他の分野に比べ、あまり多くありません。動物の音声研究を通じた人間の言語進化プロセスの推測を目標とする上では、系統の近い霊長類の研究とともに、複雑な音声を使いこなしている動物、つまり鳥類や鯨類の音声研究を行う必要があると私は考えています。

──生物音響学の見地から、イルカは具体的にどう「面白い」のでしょうか。

森阪 音声学習ができるという点ですね。わかりやすく言えば、誰かから音声を学んで、それを自分の音として使える能力のことです。これは人間にとっては当たり前の能力ですが、動物界においては非常に珍しい。たとえばニワトリの「コケコッコー」という鳴き声は、彼らが誰かから後天的に学んだものではなく、あらかじめそういう声を出すように発達がプログラミングされているだけです。一方、ジュウシマツという小さな鳥は、他の個体から学ぶことで複雑な歌を歌うことができます。逆に、学ぶことのできなかった個体はごく単純な歌しか歌えません。

 一部のイルカについても、人間や一部の鳥類同様に、
他の個体から発声方法を学んでいることがわかっています。しかも鯨類は、種ごとの発声のバリエーションがとりわけ豊富です。先ほども述べた通り、単純な音を出す種類もいれば、複雑な音を出す種類もいる。わかりやすく言えば、おしゃべりが上手い「陽キャ」のイルカもいれば、おしゃべりが苦手な「陰キャ」のイルカもいるということです。

 なぜこうした差が生まれるのか。さまざまな理由が考えられますが、一つに「家族」を大事にする種類か否かが大きく関わっています。たとえばシャチは血のつながりのある母系の「家族」をとても大切にする種類なので、その「家族」を示すためのいくつかの音のレパートリーを持ちます。他方、ポツンと1頭だけで暮らしている種類もいて、こちらは出す音も単純なことが多い。

 また、イルカは会話以外の音響を用いた能力にも長けています。それがエコーロケーションです。

カマイルカ(陸奥湾)

音の反響で情報を得るエコーロケーション

──エコーロケーションについて詳しく教えてください。

森阪 音波が何らかの障害物に当たってはね返ってくることをエコー(echo)と言います。要するに反響のことですね。ロケーション(location)は場所を特定するという意味なので、エコーロケーションは「音の反響を駆使して場所を特定する能力」という意味になります。

 イルカが生息する水中環境では、ちょっとでも天気が悪くなったりプランクトンなどの微生物が多くなったりすると急激に視界が悪くなり、視覚能力があまり意味を持たなくなります。また音の伝達速度が非常に速く、陸上では1秒に340メートル進むところを、水中では1500メートルも進みます。したがって音と聴覚能力を駆使したエコーロケーションは、水生動物の彼らにとって非常に効率の良い手段なんですよね。

 イルカはどのようにエコーロケーションを行うのか。彼らは鼻の奥から「カチカチカチ」というクリックスという音を出します。この音が水中を進んでいき、何らかの障害物にぶつかり、はね返ってくる。すると自分と障害物との間の距離がわかります。さらに、彼らのエコーロケーションは距離のみならず障害物のテクスチャーまで把握することができるとも言われています。喩えるなら真っ暗なところで懐中電灯を使うようなものですね。

 しかし懐中電灯の光が前方の一部しか照らし出すことができないように、彼らの出すクリックス音もまた特定の一方向にしか伝わっていきません。そのためイルカは、懐中電灯を手元でクルクル回す要領で、頭をいろんな方向に向けながらクリックス音を出していると思われます。そうすることで、周囲環境の全体像を把握し、進路を決めたり餌を探し当てたりしているわけです。

──こうした音を出す能力は、個体間でのコミュニケーションにも使われているのでしょうか。

森阪 イルカの出す音には重要な機能が二つあります。一つは個体識別です。イルカは自分の名前の代わりになるような固有の音を出すことで、自分の存在を周囲に正確に伝えます。

 もう一つは意思の伝達です。音を複雑にしたり、たくさん出したりすることで、イルカは自分がどのような状態なのかを周囲に伝えます。周囲もそれを聞いて「ああ、あいつはあっちに行きたいんだな」「そっちに餌があるんだな」といった具合に意図を理解します。ただ、この機能はあくまで移動や狩猟などの実務的行動のために発揮される、合図のようなものに過ぎません。

 しかしイルカの中には群れを形成する種もいます。そして群れを維持するために面白い行動をする種類もいます。たとえば御蔵島のイルカたちの「こすり合い行動」です。彼らは自らの小さな前ビレで仲間の体をこすって綺麗にし合う習慣があります。この行動は基本的に仲のいい個体の間で行われますが、私たちの水族館の研究では、ケンカの後にこすり合い行動をすると、次のケンカが起こりにくくなることがわかっています。群れとは個の集合体ですから、ときにはケンカも起こります。しかしケンカしたままでいると、関係が壊れて群れを維持できなくなる可能性がある。そこで彼らは仲直りの手段としてこすり合い行動をするわけです。なんだか人間とよく似ていますよね。

 このように、イルカのコミュニケーションは、音によるもののみならず、このような触る行動や一緒に泳ぐ行動など、さまざまなやり方を用いているようです。

──知能以外の側面におけるイルカのスペックはどの程度のものでしょうか。たとえば、どのくらいの速さで、どのくらいの間泳ぎ続けることができるのでしょうか。

森阪 種類にもよりますが、ハンドウイルカの場合、瞬発的に30キロ程度のスピードを出すことができるとも言われています。また、同種の中には18日で600キロメートルもの距離を移動したという記録もあります。このように、イルカは運動能力に関して秀でた生き物であると言えます。

──お話を聞いている中で、一口に「イルカ」と言ってもミナミハンドウイルカ、カマイルカ、シャチなどいろいろな種類のイルカが存在していることがわかってきました。

森阪 中でも特に日本がすごいんですよ。日本の海は温かいほうから来る黒潮や対馬海流と、寒いほうから来る親潮やリマン海流が合流しているので、暖かいところに住みたいイルカと寒いところに住みたいイルカが混在しています。世界には合計80種類程度のイルカの仲間(ハクジラ類)が存在するとされていますが、その中の半分くらいは日本近海で見ることができるんですよね。イルカ研究者からしたらまさに楽園です(笑)。だからこそ日本は昔からさまざまなかたちで鯨類資源を活用してきたわけですね。

 このように、我々日本人にとって非常に身近な存在であるイルカですが、その生態については未解明な部分が多いのが実情です。陸上と異なり、船舶等の専門的な設備や機材が不可欠なので、調査が難しくお金がかかりますからね。私もゼミの学生と一緒に地方の海へ調査に出かけることがありますが、学生は旅費や宿泊費を自分で捻出する必要があるのでもっと大変です。

イルカ軍事転用はうまくいく?

──今年の5月に、ホルムズ海峡におけるイランによる機雷設置を見込んだアメリカ海軍が、軍用イルカの投入を検討しているとのニュースが報じられました。軍事利用の方向性としては主に二つあります。一つは特攻兵器としての利用です。これはイルカに爆弾装置を括りつけ、「カミカゼイルカ」として敵機に自爆特攻をさせるというものです。こうした事業の実現可能性はどの程度あるとお考えですか。

森阪 前提として、訓練が可能なイルカの種類は限られています。中でも最も有名なのが、水族館のイルカショーでもお馴染みのハンドウイルカです。それからシロイルカ(ベルーガ)も訓練がしやすいと言われています。とはいえ訓練は決して簡単なことではありません。ショー用のイルカにしてみても、専門のドルフィントレーナーが長い時間をかけながらじっくり育成していく必要があり、一頭ずつにかかるコストは決して少なくありません。

 中東をめぐる報道がこれだけ錯綜している以上、イルカの自爆特攻という話がどこまで信憑性のあるものかはわかりません。しかしコスト的な観点から考えれば非常に効率が悪い。特攻用に頭数を揃えることすら大変なのに、一頭一頭にそれぞれ特攻のプロセスを訓練させようなどというのは、コスト論的に考えて、実現可能性はほとんどゼロに近いでしょう。ただし、イルカに標的物に近づくよう訓練し、標的に近づいたときに爆発物を起動する、という方法であれば「自爆特攻」は実現可能であると思います。

イシイルカ(岩手県大槌沖)

──もう一つは、イルカのエコーロケーション能力を応用した生体ソナーとしての利用です。実際、米海軍やロシア海軍はイルカを訓練することで、要所警護やダイバー救助、機雷探知などを行わせています。

森阪 こちらは前者に比べれば実現性の高い事業だと言えますね。上記のハンドウイルカなどはトレーニングが可能なので、警察犬と同様の知能を有しています。それらのイルカは、警察犬が遺留品の匂いを頼りに対象の行き先を辿るように、ダイバーや機雷の位置を特定できます。ただし犬とは違い、イルカはエコーロケーションの能力を駆使します。視界の悪い場所や、遠く離れた場所の情報まで鋭く察知することができることが、イルカ固有の強みだと言えます。また、かなり高度な訓練を受けたイルカの中には、外洋まで連れて行っても自分の力で所定の場所まで戻ってくるイルカもいます。そうしたイルカが、ダイバー救助や機雷探知においては特に重宝されるのだと思います。

 アメリカやソ連といった大国を中心に、こうしたイルカの生態を軍事にも応用しようという動きは昔からありました。事実、潜水艦などの軍用ソナー技術の発展のため、イルカのエコーロケーション能力の研究が行われていました。現在では、そうした研究の知見が民間にも反映され、魚群探知機などの機能性向上に活かされています。軍事的なマシンや武器といったものが自然界から着想を得ることはよくありますから、イルカのエコーロケーションもその一例だと言えます。

問われるべきは運用側の倫理

──昨今、国内では学問の軍事利用をめぐる議論が紛糾しています。先生もイルカを研究している中で、ご自身の研究内容が軍事利用に結びつく可能性を感じられたことはありますか。

森阪 ありますね。私の研究から、イルカがシャチなどの捕食者に存在を察知されないために、様々なステルス戦略を用いていることが明らかになってきました.細かくはご説明できないのですが、こうしたステルス戦略は、まさに軍事利用になるだろうな、とそのとき思っていました。ステルス型の潜水艦などへの技術応用ですね。あるいは先ほど述べたエコーロケーションの研究も、軍事ソナー開発のような軍事利用に結びついていますよね。

 私の知る限り、国内でイルカ含む鯨類を軍事利用することを考えている人はまだいません。ただアメリカやロシアのような軍事大国では、軍や政府とともに研究をしている鯨類研究者もいるという話を耳にしたことがあります。

──自分の研究が思わぬかたちで軍事利用される可能性を常に念頭に置く必要があるというのが、現代の研究者の皆さんが苦労されている点かもしれませんね。

森阪 私は基本的にイルカそれ自体に視野を限定して研究を進めています。軍事利用されるかどうかという問題は、もっと先の話ではないかなと思います。

 というのも、軍事利用の可能性に囚われすぎてしまうと、最終的には何の研究もできなくなってしまうからです。たとえば先ほど述べたステルス戦略も、潜水艦や魚雷といった軍事方面への利用が考えられる一方で、水中生物のストレスを軽減する船舶の開発といった平和的な利用方法も考えられます。ソナーに関しても、漁師の方々が使う魚群探知機のような利用方法も存在するわけです。それらを「軍事利用の可能性があるから」という理由だけで何もかも自主規制していたら研究は進みません。

 そもそも、あらゆる知見や技術には光の部分と闇の部分が混在しています。結局はそれを運用する側に倫理意識があるかどうかだと思います。先端的な知見や技術が登場したとき、それをどのようなかたちで社会還元していくのか。また運用にあたりどのようなルールを設けるべきなのか。闇の部分をしっかり認識したうえで、光の部分に目を向けている限りは、それほど大変なことにはならないはずだと私は信じています。

聞き手 本誌:岡本滉太

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